クローバー・フィールド〜虚弱な三半規管の悪夢

すっかり秋モード。
朝、夜とか涼しくなってきて、
早くもストーブ準備してしまいました。
（↑早すぎじゃね？）
寒いのもダメ、暑いのも苦手な僕。
ヨワヨワだな。
そう言えば、
なんだか不思議な出会いもあるもので
休日の日課っぽくなってきてしまった、散歩で、
今日はやすらぎ堤じゃなくて近場って、
家の近くで海の見える歩道橋から
見えそうで雲に隠れて見えない夕日眺めてたら、
隣のおじいさんと新潟の昔の話1時間。
砂浜がいまよりずっと向うにあった話、
関屋の海岸にある野鳥の森に入る裏技、
戦争中のお仕事の話とそれからの話
（ここらへんから新潟の話じゃなくなってきた）
最後のほうでお仕事の話になって
聞いたら、技工のシンワの会長さんだった。
あら、偉い人だったのね。しかも以外に身近。
家近くなんだってさ。
途中までいっしょに帰ってきました。

さて、そろそろ本題。
K林氏から
「マジ、微妙だから見た方がいいよ。」って
薦められて（↑薦め方、間違ってるよね。）
ただでさえ、非現実的に恐いの苦手なのに
そんなんじゃ借りる気ゼロになるじゃん。
でも、
頑張って借りてみたのです。
『クローバーフィールド』
ストーリー的には
ニューヨークで怪獣が暴れててそれから逃げてて･･・てで。
でも、その途中で･･･、だから結末倒せたのかわからんし。
最後に上書きされずに残ったって設定のデートシーンで
海に何かが空から降ってきてて、これがその怪獣って設定なのかね。
で、それなりのストーリーだったのはだったのですが、
問題は、画像。
ホームビデオカメラで撮ったって設定なので
ぶれるし、回るし、ゆれるし。
見始めて10分くらいで画面に酔った。
そこからは気持ち悪さとの戦い。
なんかDVDに挑まれた気分だったから、
オトコはダマって最後まで見るべし、
なんて意地はって最後まで頑張った。
最後、エンドロールになった瞬間、ドア開けて外まで脱出。
最悪に画面酔いで気分が悪くて外で涼んでました。
恐くはなくてよかったけど、
あぁ〜、我が三半規管虚弱なり。
こんなに疲労するDVD二度と借りません。